フルモデルチェンジ版・スバル新型XVが2022年10月にデビューとの噂。更に先進性を確保するトリプルカメラと1.5リッターターボe-BOXERが搭載か

2022年も新型車の登場が期待されるスバルだが…

2021年のスバルは、フルモデルチェンジ版・新型レヴォーグ(New Levorg)を皮切りに、新世代2ドアスポーツクーペの新型BRZや新型レガシィアウトバック(New Legacy Outback)、新型WRX S4、そして2.4リッター&上位グレードの新型レヴォーグが導入されました。

またその一方で、2021年後半頃よりシレッと姿を現したのが、新型XVの開発車両です。

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インプレッサ(Impreza)をベースにリフトアップしたエントリーSUVで、競合にはトヨタ新型カローラクロス(New Corolla Cross)やマツダCX-30が含まれますが、いよいよこのモデルが2022年10月にフルモデルチェンジ版としてデビュー予定との噂が浮上しています。


改めてこれまでスパイショットされてきた新型XVの開発車両をチェックしていこう

こちらが以前スパイショットされた新型XVの開発車両。

ボディ全体の分厚いカモフラージュラッピングによって偽装されているものの、フロントマスクは新型レヴォーグ/WRX S4/レガシィアウトバックのデザイン言語を引き継ぎ、エッジを効かせた”コ”の字型ポジションランプや単眼LEDヘッドライトを装備。

フロントグリルに関しては、現行XV同様にハニカム形状のフレームを採用しつつ、スポーティなハニカムグリルフレーム、六連星のエンブレムを横切るメッキ加飾仕上げと思われる水平基調バー、そしてグレード?によって追加されるであろう縦型基調のバーも設けられているところも注目です。

グレードで異なるであろうグリルデザイン

ちなみにこちらは、別のスポットにてスパイショットされた新型XVの開発車両。

グリル形状やハニカムグリルパターンは同じであるものの、縦型基調のバーが設けられていないことから、恐らく別のグレード二なることが予想されます。

プラットフォームベースは変わらないため、ボディサイズは大幅に変更されず、全長のみが少しだけ長くなる?

プラットフォームは、SGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)の改良版が採用されるのが濃厚だと思いますが、ボディサイズがどれだけ変化するかは不明。

ただ、自動車情報誌マガジンXさんの報道によれば、低姿勢で突き出たフロントノーズや、後方に張り出したリヤロアバンパー(おそらく無塗装樹脂)、力強さとオフロード感を演出する無塗装タイプのフロント・リヤフェンダーモールが装着されることを考えると、全長4,490mm×全幅1,800mm×全高1,550mmと、現行モデルよりも全長が+5mmだけ大きくなると見込んでいるようです。

新型XVのリヤウィンカーは変わらず?トリプルカメラや新世代エンジンとは?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!